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【マクロ・VBA】表の範囲を設定する

エクセル、マクロ、VBAで表の範囲を設定する方法 VBA

表の範囲を設定する

A1セルを始点とし、最終行と最終列を指定することで表の範囲を取得しています。

ActiveSheet.Range("A1", ActiveSheet.Cells(Rows.Count, 2).End(xlUp).End(xlToRight)).Select 

ワークシート上で使用されているセルの範囲を取得するためのもので、表の範囲が正確でない場合に便利です。

ActiveSheet.UsuedRange.Select

現在選択されているセルの周囲にある連続するセル範囲を取得するためのもので、表が複数の領域に分割されている場合に便利です。

ActiveSheet.Rage("A1").CurrentRegion.Select

参考)

  • 範囲を指定してオートフィルターを設定:Selection.AutoFilter Field:=1
  • 最終列を選択:Cells(2, Columns.Count).End(xlToLeft).Select

表の範囲を設定する(ループ)

Sub 表の選択してループ処理()

Dim my_array As Variant
Dim s_row, s_col As Long
Dim max_row, max_col As Long

s_row = 2  
s_col = 1  

max_row = ThisWorkbook.ActiveSheet.Cells(Rows.Count, s_col).End(xlUp).Row
max_col = ThisWorkbook.ActiveSheet.Cells(s_row, Columns.Count).End(xlToLeft).Column

Set my_array = Range(Cells(s_row, s_col), Cells(max_row, max_col))

my_array.Select

MsgBox "完了"
End Sub

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