CBDの使用上の注意
CBD製品は違法では?
大麻草というと違法のイメージがありますが、CBDに違法性はありません。
大麻草に含まれる、精神作用を及ぼす違法成分はCBDではなくTHCです。
マリファナが保有するTHCを摂取すると、精神錯乱を招き、いわゆる「ハイの状態」を誘発します。
弊社ではお客様に安心・安全を担保するために正式に国から認可されたCBD製品のみを、正規販売店としてお取り扱いしています。
CDBに副作用はありますか?
CBDは植物由来の成分なので、化学薬品のような強烈な副作用がないのが特徴ですが、高濃度のCBDを多量に摂取した時などは眠気を伴うことがあります。
これはCBDのリラックス効果によるものです。このためCBDの摂取後は車の運転や、機械の操作などは控えるべきでしょう。
この他、CBDの典型的な副作用として喉が渇くことがあります。
子供が使用しても大丈夫ですか?
一般的な食品同様年齢制限はありませんが、ヴェポライザーなどの喫煙タイプには、未成年による使用が禁止されている商品があります。また、カプセル型やグミなどを選ぶ場合は、小さい子供では飲み込むのが困難であったり、過剰摂取をする危険がありますので、十分にお気をつけください。
ペットに使用しても大丈夫ですか?
人間用のCBDオイルも利用できますが、犬猫用のCBDオイルも販売されています。犬や猫などの哺乳類動物も人間と同様にカンナビノイド受容体を体内に備えているため、人間と同様の力を発揮します。
安全のために一度かかりつけ獣医にご相談ください。
薬との併用は大丈夫ですか?
通院中の方や服用中のお薬がある方は、かかりつけの主治医や薬剤師に必ずご相談ください。
マイスタンやバルプロ酸などが含まれている処方薬を摂取されている場合、肝臓の分解酵素を阻害し、それらの薬の血中濃度を上昇させる働きがありますので絶対にお控えください。
CBDの最適な摂取量はどの程度ですか?
CBDの摂取量や1日何㎎から使い始めるなど、世界的に見ても明確な数値というものはなく、各販売元や専門家によって見解に差があります。
高容量のCBDを継続的に摂取しても身体に悪影響が出ないと言われていることが多いことや、カンナビノイドの感度には個人差があることが影響しているようです。
メーカー表記の使用量を目安として、少量からはじめて、少しずつ量を増やし、続けているうちに適量を見つけることが勧められています。
*初めての人は1日15㎎前後を摂取量の基準としていることが多いようです。
*また、体重1㎏あたり0.25㎎~0.3㎎を摂取量の目安とする算出方法もあるようです。
例)体重50Kgの場合
(50kg×0.25mg)~(50kg×0.3mg) = 一日あたりの摂取量 12.5㎎~15㎎
<参考>スイートスポット
スイートスポットとは、“効果がある最低限の用量”の摂取を推奨する考え方
スポーツ用語やビジネス用語で使われる場合は“最適な場所”という意味で用いられます。
<参考> マイクロドージング
マイクロドロージングとは、治療効果のある成分を、低用量で摂取することを推奨する手法。
身体全体に影響はないが治療効果は発揮できる程度の、非常に低用量を日常的に摂取し続けることを推奨する考え方。
医療大麻に詳しい総合医療の医師:ダスティン・スラック博士の見解
私は患者の多くに治療の一環として大麻のマイクロドージングを進める。
大麻を少量摂っている患者は、似たような症状で高容量の大麻を摂っている患者と比べ、より良い治療結果が持続している。
ある特定の閾値がありそれより少ない用量を摂り続けると、徐々に健康効果が高まる
二相性
二相性とは、同じ物質が低用量のときと高容量のときで“反対の効果をもつ”ことを意味しています。
少量の摂取だと、マイルドな覚醒効果を示し、高用量でリラックス効果をもたらします。
通常は、CBD20-30mgを服用すると、多くの人はよく眠れます。ところが、一部の人には覚醒効果がでて、眠れなくなることがあります。夜に摂取して覚醒作用がでた場合は、日中午後の早い時間までに服用するとよいでしょう。
妊娠中・授乳中の使用は大丈夫ですか?
残念ながら、現時点では妊娠中、母乳育児中のCBD製品の使用についてはほとんど研究結果がありませんが、最新の研究にて専門家は「現時点では、妊娠中、母乳育児中のCBD製品の摂取は避けた方がいい」と言われることが多いようです。
運動選手
CBDオイルの代謝物質が、ドーピング検査で問題となる可能性があります。
ドーピング検査を受ける必要のある運動選手などは、CBDオイルの使用に注意が必要です。
CBDの効果・効能は何がありますか?
CBDの薬効については、科学者からWHO(世界保健機構)のような国連の専門機関までが研究を行っており、様々な効果・効能が報告されています。
しかし日本の法律では、薬機法により、直接的な効果効能を謳えないのが事実です。詳細を知りたい方は、ユーザーボイスをご自身で調べるか、専門機関に直接お問い合わせください。
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