CSVをインポートする手順
- データベースにCSVファイルをインポートする場合、LOAD DATA INFILE文を使用します。例えば、以下のように記述します。
LOAD DATA INFILE 'C:\Users\user1\Desktop\sample.csv'
INTO TABLE sample_table
FIELDS TERMINATED BY ','
ENCLOSED BY '"'
LINES TERMINATED BY '\r\n'
IGNORE 1 ROWS;
上記の例では、データベースにある”sample_table”というテーブルにCSVファイルの内容をインポートしています。
- FIELDS TERMINATED BY ‘,’は、カンマで区切られたフィールドを指定します。
- ENCLOSED BY ‘”‘は、ダブルクォーテーションで囲まれたフィールドを指定します。
- LINES TERMINATED BY ‘\r\n’は、改行で区切られた行を指定します。
- IGNORE 1 ROWSは、CSVファイルの先頭行を無視するためのオプションです。
【注意事項】
- インポート先のテーブルが存在している必要があります。
- インポートするCSVファイルの内容とテーブルのカラムの数とデータ型が一致している必要があります。
- インポートするCSVファイルの文字コードとデータベースの文字コードが一致している必要があります。
- インポートするCSVファイルの内容が大量の場合、インポートに時間がかかる可能性があるため、適切なインデックスを設定することが望ましいです。
- インポート先のテーブルに重複するデータが存在する場合、エラーが発生するため、事前に適切な対処をする必要があります。
例文
/content/data.csv
import csv
csvfile = open('/content/data.csv', encoding='shift-jis')
csvreader = csv.DictReader(csvfile)
df = np.loadtxt('/content/drive/My Drive/colab/data.csv', delimiter=',')
import pandas as pd
import io
df = pd.read_csv(io.StringIO(uploaded['data.csv'].decode('shift-jis')))
df.head()
df = pd.read_csv(io.StringIO(uploaded['data.csv'].decode('shift-jis')))
pd.set_option('display.max_rows',10)
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