Googleスプレッドシート上で部分一致を行い、その結果を3列目に書き込む
シート上の2つのセル範囲の文字列が部分的に一致する場合にTrueを、そうでない場合にFalseをセルに書き込むものです。
function Like部分一致() {
var sheet = SpreadsheetApp.getActiveSheet();
for (var i = 2; i <= 12; i++) {
sheet.getRange(i, 3).setValue(sheet.getRange(i, 1).getValue().indexOf(sheet.getRange(i, 2).getValue()) >= 0);
}
SpreadsheetApp.getUi().alert("完了");
}
解説
- var sheet = SpreadsheetApp.getActiveSheet();
- シートをアクティブなシートに設定する
- スクリプトが現在アクティブなGoogleスプレッドシートを取得し、変数
sheet
に格納する
- スクリプトが現在アクティブなGoogleスプレッドシートを取得し、変数
- シートをアクティブなシートに設定する
- for (var i = 2; i <= 12; i++) {
- シートの2行目から12行目までの範囲をループします。
- sheet.getRange(i, 3).setValue(sheet.getRange(i, 1).getValue().indexOf(sheet.getRange(i, 2).getValue()) >= 0);
- 現在ループしている行の1列目と2列目の値を取得し、2列目の値が1列目に含まれているかどうかを判定します。含まれている場合は
true
を、含まれていない場合はfalse
を取得し、3列目に書き込みます。
- 現在ループしている行の1列目と2列目の値を取得し、2列目の値が1列目に含まれているかどうかを判定します。含まれている場合は
- SpreadsheetApp.getUi().alert(“完了”); 処理が完了したことを通知するアラートを表示します。
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